東北地方の秋の味覚。芋煮。
その芋煮に必須なのが、里芋です。
スーパーで売られている里芋が、どのような形で収穫されるのかご存じない方も多いかと思います。
今回、私の家庭菜園での里芋の収穫を紹介します。
まずは里芋の外見です。
里芋の葉は、『となりのトト〇』でトト〇が持っている葉っぱとされているようですね。
確かに、そんな感じに見受けられます。ちなみに下の絵は娘が書いた落書きです。
この章にはあまり関係ないですね(^^;
さて、実際に里芋の茎を鎌を使ってバシバシと切り開いていきます。こんな感じで切っていきます。
大きめの鎌をつかって、ザクザクと根本に手をかけていくと、こんな感じの根が残ります。
根っこを掘り出すべく、スコップで周辺を掘り込みます。
周囲を掘り込むと、こんな感じの根っこが出てきます。
いよいよ、里芋とご対面です。
里芋が見えるかな?見えないかな?
根っこをほぐしていくと、確かに里芋が出来ています。更に根っこをほぐしていきます。
こんな感じで、根っこに沢山の里芋がまとまっています。
このなかから、食べられそうなサイズの里芋を採り、ひげのような根っこを取り除いていきます。
そして、里芋の根の中央にある大きな株は「カシラ」もしくは「カシラ芋」と呼ばれています。
こちらは、里芋を採ったあとに土に埋めて保存し、後日頂くことになります。
さてさて。急ぎ足でしたが、こんな感じで里芋は収穫されます。
ちなみに我が家の芋煮はこんな感じです。
所謂山形内陸風の芋煮です。
- 里芋
- 牛肉
- こんにゃく(手でちぎったもの)
- ごぼう
- ネギ
- しょうゆベース
また、うちの親は「里芋とひき肉の煮物」もよく作ります。
里芋の粘りがなんといえない一品です。
さて、いかがでしたでしょうか。
里芋は、あの大きなトト〇の葉っぱの下にゴロゴロとできているんです。
家庭菜園を始める皆様も、ぜひトライされてはいかがでしょうか?
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